1月の訪日外国人旅行者数は378万1200人と、単月として初めて370万人の大台を突破した。前年同月比40.6%増という驚異的な伸びを示し、昨年12月の過去最高記録を早くも塗り替えた。昨年の訪日外国人旅行者数は3687万人と過去最高を記録したが、それ ...
川崎重工業航空宇宙システムカンパニーの下川広佳プレジデント(専務執行役員)が本紙の取材に応じて、民間航空機構造の製造において、航空機の規格(スペック)を学習した人工知能(AI)を活用し、傷や皺(しわ)などの不具合を画像判定によって判定、不具合に対してどのような修理が必要かを提案可能とする、マルチモーダルAI判定技術による航空機検査自動化技術を実装していく計画にあることを明らかにした。 下川プレジデ ...
ここのところ、航空機事故の発生に関するニュースが増加している。航空機事故は何故か連鎖的に発生するとも言われることもあるが、果たして昨今の航空事故発生に関するデータはどうか―――。国際航空運送協会(IATA)は2月26日(ジュネーブ現地時間)、2024 ...
ZIPAIR Tokyo(ZIPAIR)は2月26日、成田-バンクーバー線と成田-サンノゼ線の2路線を、期間増便することを発表した。足下の旺盛な渡航需要を踏まえた対応だという。
エバーブルーテクノロジーズ、北海道エアポート、そしてスズキの3社は2月26日、新千歳空港において自動除雪の実証実験を共同で実施したことを発表した。
メトロウェザーと古河電気工業は2月26日、メトロウェザーが開発を進めているドップラー・ライダーの国産化に向けた取り組みやドップラー・ライダーの量産化実現へ向けた協業を推進するべく、資本業務提携を締結した。
利用者決済でドローン離陸、設定ルートを自動飛行・空撮 JTB、fly、そして日本航空(JAL)の3社は2月26日、ドローンを活用した自動無人空撮およびAIによる動画自動編集サービス「SKYPIX」をスタートすることを発表した。 来る3月1日から5月6日までの間、香川県小豆島寒霞渓でサービス実証を行い、8月1日から正式にサービスを開始する計画だ。 3社によれば、このサービスは設置したQRコードを利用 ...
越山氏が企画本部長、髙羽氏が日飛社長に 川崎重工業は2月26日、4月1日付の役員の異動および業務執行体制の改正を発表した。このなかで防衛事業管理本部長兼航空宇宙システムカンパニーバイスプレジデント(防衛営業総括担当)の石田正俊執行役員が、常務執行役員に昇格する人事を固めた。 さらに、航空宇宙システムカンパニー付エンジン事業担当の越山雄執行役員が、同カンパニーの企画本部長に就任。日本飛行機の髙羽謙哉 ...
三菱重工業は2月26日、同社のオーストラリア現地法人である豪州三菱重工業が、オーストラリアの首都キャンベラでの活動を開始したことを発表した。豪州の次期汎用フリゲートプログラムにおける商戦を勝ち抜くことに本腰を入れる構えだ。 三菱重工業によれば、豪州の次期汎用フリゲートプログラムについて、日本の政府、産業が一体となって推し進めていく方針で、豪州政府からの要求へのタイムリーな対応、機動的な営業支援、情 ...
中部国際空港に、地球温暖化の原因の一つとされるCO2を「食べる」自動販売機が登場した。 この自販機はアサヒ飲料が開発したもの。同社の協力会社工場の製品製造時に発生する副産物由来のCO2吸収材を自販機に搭載し、大気中のCO2を吸収することができる。
川崎重工業は2月26日、4月1日付で組織改正を行うことを発表した。今回の組織改正の狙いについて同社は、監査機能を本社へと集約することにより、機能最適化およびグループ全体のガバナンス体制を強化することのほか、法務・コンプライアンスに関する戦略的機能強化のため、統括組織の更なる高度化を図るためだと説明した。 このなかで航空宇宙システムカンパニーでは、あらたに監査統制部を設置する。これにより同カンパニー ...
日本航空(JAL)は2月26日、自社のデジタルテクノロジー本部とJALインフォテック(JIT)の組織体制を一体化し、それに伴ってJITの社名を「JALデジタル株式会社(仮称)」へ変更することを発表した。グループ全事業の基盤であるITシステムの安定稼働 ...